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もったいない・・・
- 2016/6/20
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今日は出会えない女性の典型的な例に出くわしたので、そのことについて書きます。
出会えない理由には色々ありますが、今回の例は「パーフェクトの男性なんていない」です。
いや、いるかもしれません。でもそんな男性であるならそれ相応の女性がついています。
厳しい言い方をしますが、「婚活」という名のサービスを使わないと良い出会いがない方は既に「それ相応の女性」になる確率はほぼ0です。
まず、自分が男性から見たときの市場価値をしっかり受け止めてください。
今回の「もったいない」例ですが、男性と女性を相性でマッチングしてお食事会をセッティングするサービスを行っています。
日程調整を完了して男性、女性両者にお会いする日程を連絡していました。
ここからは男性が間違いなく悪いです。
こちらからの連絡を見落としていて、約束の日時に約束の場所へお越しになりませんでした。
女性は約束の場所(レストラン)で時間通りにお越しになり、30分以上待たれていたようです。
その日、女性は当然ながらそのまま帰られました。
その日の夜晩く、事務局に留守電が入っていました。声からして当然ながら怒っていたようでした。
翌日、着信を残していた男性から折り返しがあり、連絡を見落としていたという旨のお電話があり、大変申し訳ないことをした。ということでした。可能であればもう1度お会いする場をセッティングしてもらえないでしょうか?
というものです。
完全に男性が悪いです。いいわけのしようがありません。お会いする予定だった日時もその男性と女性とで合う日程を調整して決定された日です。
男性に限ってはこの1日しか予定が空いていなかったため、その前の日にでも気になってメールをチェックするくらいの注意があってもおかしくありません。
男性からのご要望通りこの女性にご連絡をしました。
要約すると「男性から連絡があり、大変申し訳ないと言われていました。メールの確認をしていなかったようです。もう一度お会いになってみませんか?」といった内容を送りました。
そして返ってきた返事は下記です。
「せっかくですが、
当然といえば当然の返事です。
しかしこの話し、実はこんな事実があります。
最初にこのサービスを申込み、相性の良いこのお二人がマッチングすることになりました。
事務局側からメールにて両者にご連絡をしておりました。
男性はスケジュールの連絡が期日内にありましたが、女性からはありませんでした。
期日を過ぎて女性からお電話があり、「メールを見落としていました。今からでも可能でしょうか?」
とのこと。
???
「せっかくですが、
これ、この状況を置き換えると
「せっかくですが、ご自分で申し込んだにもかかわらずメールを見落とすような方とはもう結構です。」
と男性から言われてもおかしくないですよね?
わたしが残念に思うのは相手が自分にしたことの文句は言うが、自分がしたことを全く忘れてしまっていることです。
失敗や間違いはつきものです。できればしない方が良いです。
でもわたしたちはみんな人間です。
失敗や間違いを起こさない人なんてどこにもいません。
相手を許す気持ち、余裕をもっと持ちましょうよ。
このケースでいうと男性は一度女性を許すことによって女性と出会えるチャンスを手に入れていたのです。
これに対し女性は男性を許すことができず男性と出会えるチャンスを自分から消し去ったのです。
お付き合いしている男女でも、いくら仲の良い夫婦でも間違いはあります。相手を許すことができないなら交際、ましては結婚生活などできるわけがありません。
この男性はメールの確認を怠るというミスをおかしました。
もしかしたらこの女性とものすごく相性が良く、この出会いから交際が始まり結婚していたかもしれません。
でも女性はこの男性のたった1つの「メールの確認を怠った」という失敗を許すことができず、出会いを自分から消し去りました。
もったいない・・・
繰り返します。
確かに男性が悪いです。でも誰だって失敗や過ちはあります。パーフェクトな人間なんていません。
自分だってそうじゃないですか?
自分のことは省みない。許す心がない。
このことに気づかない限り、結婚は程遠いと思います。
婚活女性の多いところは「パーフェクトな男性を求める」「自分のことは省みない」
典型的な出会えない女性の例でした。
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