婚活カウンセラーによる悩み解決教室

今日もイベントの司会をしてきました。

最後のマッチングのときに、とても迷っている女性がいたので、ついついセミナーでお話することを少し話してしまいました。

イベント中にセミナーで話すことを話したのは初めてでした。

何故お話をしたかというと、一番人気だった女性が書くか書かないかを迷っていたからです。

以前も書いたことがありますが、婚活で「女性は書けばマッチングします。」

もちろん100%ではありませんが。

これは女性と男性で考えかたが異なるため、難しいかもしれませんが、女性はもっと気軽に書くべきです。

だって、このマッチングでその人と結婚が決まるわけでもないし、交際が決定するわけではないからです。

もちろん、女性は真剣に婚活しにきているため、「ちゃんと結婚が考えられる方でないなら書きません。」というでしょう。

友達で良いじゃないですか？

モテる子はそのくらいの気持ちで書くし、連絡先を男性と交換します。

そこから紹介へとつながっていくのです。

最初の入口を吟味し過ぎると、それこそ紹介してくれる友人すらできず、有料の婚活イベントに行かないと全く男性と知り合う、お話する機会すら無くなってしまうのです。

ちょっと説明が長くなってしまいましたが、その一番人気だった女性がせっかくの機会を棒に振ろうとしていたように見えたからです。

結局彼女はちゃんと書いてくれて、マッチングして帰られました。

もしこの記事を見てくれている今日の参加者がいらっしゃるのであれば、お話した通りですが、今日カップルになった女性2名は男性からの1番人気、2番人気の方でした。

今日は男性8名、女性9名という少人数にもかかわらず、男性の8人中実に5人が第一希望でその1番人気の子を書いています。

そして今度は2番人気の女性が男性8名中の実にこれまた5名の男性の第一or第二希望に書かれているのです。

この2名のデータだけもわかること。男性の約6割の第一希望、第二希望をこの2名の女性が独占しているのです。

さて、これは以前にも書いたようなデータなのでこのくらいにしておきます。

今日書きたかったのは、マッチングしなかった男女へのメッセージがあるからです。

マッチングしなかった。第一印象で誰からも書かれなかった方。

今日は相手が悪かった。

まずはそう思いましょう。

男性、女性共に今日の参加者はやさしい誠実な方が多かったように思えます。

でも、婚活ではうまく行きません。

男女の見ているところが違うから。

今日の参加者で選ばれなかった方は、決定的な要因があるというような方は少なかったです。

でもやっぱりところどころで良い男性・女性が他にいたら負けてしまう要素がありました。

【女性の場合】

外見だけでいうとメイク、服装

あと、お話をそれほどしていないためこれは憶測になりますが、

話し方とその内容。そしてやっぱり受け身。

男性だって自分からグイグイ行ける人ばかりではありません。女性もがんばって積極的に行きましょう。

できれば男性から来てほしいという気持ちはわかります。でも婚活ではそのような男性は少ないですね。

これは婚活に数回参加されている女性なら既に気づいているはずです。

【男性の場合】

これは本日お話しましたが、まずは「服装」です。今日の男性人気上位4名は全員ジャケットを着ていましたよ。

女性より男性の方が簡単です。婚活で上手く行きたかったらまず服装です。

プロのコーディネーターにお願いして合わせてもらってください。それだけで劇的に変わりいます。

3,500円の婚活イベントに20回言って20回失敗するより、66,500円（19回分）払ってコーディネートしてもらって3,500円のイベントに1回行ってみてください。成功しますから。

あとは気遣いですかね。婚活に何しに来ていますか？

お酒ですか？料理ですか？

いえ、女性と知り合うためでしょう。

ドリンク注文するとき、まず最初に女性に「何が飲みたいですか？」と聞いてあげていますか？

料理は自分のだけではなく、女性の分も取っていますか？

気遣いは重要ですよ。

今日はうまくいきませんでしたが、次回があります。

マッチングしなかった男性と女性、最後にちょっと暗い顔になっていたので。

元気を出そう！次がある！

これでもか！ってくらい失敗しても、都度反省して相手のことを想った行動ができれば、その良さが通じるときはあります。

性格は良い方ばかりでした！あとはうまくPRしてご自身の良さをしってもらうだけです。

男女の視点の違いから、ただ入口でつまづいているだけなんです。

今日言ったこと、実践してみてくださいね。

男性・・・服装

女性・・・笑顔

婚活参加者の男女で一番できていない部分です。

裏を返せば、できている人が圧勝しています。